九大まで徒歩通学? 九大新町エリアを紹介!!
さて今回は第5弾!
九大伊都キャンパス直近の九大新町についてご紹介します!!
九大新町 とは、その名の通り。
そのほとんどが学生マンションで構成されています。
学校に近いと、たまり場にならない?
と、思う方もいるかもしれませんが、
九大生の多くは筑肥線沿線に住んでいるため、
むしろそのあたりに住んでいて広い家に住んでいる方の家がたまり場になる印象です。
8~10畳程度の家が多い印象です。
狭くない?
と思うかもしれませんが、キッチンがない処はその分広くスペースを使えます。
例えばこのユニライフさんのマンション
食事場付きなんですね~朝飯と夕飯が提供されるそうです。
自分で食事を作らなくていいという点では、
親御さんにとっても、食事を作るのに自信がない学生さんにも安心ですね。
ふらっととしては、食事ぐらい経験が無くても自分で作れ!!
という強硬派なので、
食事の出ない、自炊生活を強いられるところに
大学生を住まわせてほしいなぁと思います。
まぁ、
近頃は息子/娘が心配でたまらない過保護ママさまが多い
ですからね…
大学生は大人ですから、修業させましょう?
とはいっても、
九大新町にご飯が食べられるところはあるのでしょうか。
九大伊都キャンパスが出来てから作られたような街ですし、
また街とは言ってもやはり田舎なので、お店も少ないです。
一番の問題点は、スーパーが無いという事です。
一番近いスーパーは、周船寺のマルキョウ、学研のイオンですね。。。
ざっと片道5kmってところでしょうか。
生鮮食品は無いですが、既製品がある、
ホームセンターナフコはあります。
徒歩、自転車、原付、バスで買い物に行く人が多いですね。
そんな学生にとって、九大新町の飲食店は重宝されています。
まずこちら家又家(うちまたや)
家又家 twitter
https://twitter.com/uchimataya?lang=ja
次にビバーチェ食堂
ビバーチェ食堂 twitter
https://twitter.com/vivace_taverna
この二店は、特に周辺の学生には人気ですね。
600~750円程度の定食屋さんです。
値段以上の料理が食べられます。
ビバーチェの方が品ぞろえが多く、おしゃれな印象です。
家又家はがっつり食べたい人向けのものが多い印象です。
下は家又家のとり天定食です。
でもどちらも本当においしいので、
自炊している人も時々食べにくるといいと思います。
次の三店舗は、
九大新町のファミリー層に人気があるお店です。
ナビさんは、ハラル料理を提供している西アジア系のお店です。
実は、九大のQASISにもお店を出しています。
QASISについては、以前書いた記事を見てください。
Estate blue は、少しお高めな、イタリアンのお店です。
ピザやスパゲティなど、イタリアン料理を食べることが出来ます。
デートや女子会ランチなんていかがでしょう。
一番うどんは、価格の抑えめな学生に優しい飲食店です。
ごぼう天うどんを推しています。
300~400円程度で食べることが出来るので、
昼食べてないなぁ…という学生には向いています。
カフェなくない???
と思ったそこのあなた!!!
大学内にもありますが、ちゃんと新町にもありますよ!!
ここは、有名大学の前に店舗を出すSHIRUCAFFE(知るカフェ)です。
学生が運営していて、運営費は多くの企業が出資しています。
企業の方が来られ、会社の紹介やイベントなどをよく行っています。
アプリを登録すれば、いつでも1杯ドリンクが無料です。
こちらも同じく有名大学前に出店しているHELLO,VISITSです。
東大前や北大の前にもあるそうです。
アイスクリームが無料みたいですね。
福岡ですから!もちろんラーメン屋もあります。
まる勝 さんです。
昔ながらの博多ラーメンを提供しています。
と、周辺のお店についてはこの辺にしておきます。
九大新町についてふらっとが思うことを書きます。
九大新町に住んでいる学生の印象としては、
駅近にこだわらず、通学時間が短いことを重視する学生が多いです。
伊都キャンパスから遠いのは不便です。
どうしても駅近くが良い、スーパーが近くにないとだめ...という方には向きません。
また、原付をお勧めします。
事故が起きやすいので遠慮する方が多いと思いますが、
通学だけに利用するのであれば、車通りも少ないので便利です。
如何せん大学は山にありますので、学内はほぼ坂道と言っていいでしょう。
そこを体を鍛える目的以外で自転車を使うのは、得策ではありません。
九大新町付近にもっとファミリー層向けの住宅やお店が出来れば、スーパーも出来ると思いますが、そんな未来はあと5~10年を見たほうが良いと思いますね。
九大を研究機関として認識していて、
福岡の街の発展の起爆剤としているのであれば、
福岡市や大学が
産学連携を進める企業の研究施設招致や
産学連携イベントが出来る施設を
もっとこの町に呼んでこないと、
学術研究都市として、ここは発展しないと思います。
FIASという、福岡産学連携交流センターというところが一つありますが、もっといくつも増えていかないといけないでしょう。
街が発展するには、仕事する場所がないといけませんから。
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