九大理学部はお店がいっぱい
こんにちは ふらっとです。
今回は、九大伊都キャンパスでシンボル的建物”バトルタワー” がある、
理学部エリアについて紹介します。
九州大学伊都キャンパスといえば、こちら
正式名称は、ウエスト1号館と呼ばれています。
バトルタワーという愛称は、皆さまご存知
ポケットモンスターに出てくるバトルを行うための施設
です。
奥に見えるのがバトルタワーです
なんとなく似てますね。
実際ポケモンGOのバトル場になってるとかなってないとか
こちらの建物には、主に理学部に関係する研究室が密集しています。
理学部について簡単に解説しますね
理学とは、簡単に言うと、理を探求する学問、といえます。
皆さんが
小中学校時代に使っていた理科の教科書を例に挙げるとわかりやすいですかね
・細胞の中では、何がどういう働きをしているのか
・古生物の進化体系は具体的にどうなっているのか
・複雑な分子の構造の解明
・理論で宇宙を解明
などなど
教科書で出てきた
〇〇はどうして起こるのか、を探求し続ける分野です。
工学部や農学部は、根幹に「産業の発展のために」という精神があります。
理学部は、「未知を探求する」という精神の基に研究をしてます。
わかりやすーーく言うと上記のような感じです。
九州大学理学部には
物理学科
化学科
生物学科
数学科
地球惑星科学科
に分かれています。
詳しい研究室については、以下の公式サイトをご覧ください
高校生がよく誤解するので、大学の各学部はどんな勉強をするのかを簡単に説明します。
物理学科は、数学を勉強します。
化学科は、物理を勉強します
生物学科は、科学を勉強します。
地球惑星科学科は、とことん地学へのめり込みます。
数学科は、数学の沼の底で修業します。
といった感じです。
高校の受験勉強でやった問題などを続けられるんだー…ということはありません。
そこのギャップを早めに解消させることをお勧めします。
さてでは、紹介に移りましょう。
九大理学部は、センターゾーンから見上げる大きなタワー
センター1号館と、それの後ろへ続くセンター2号館に存在します。
非常に綺麗ですね…
九大の理系ゾーンの特徴として、
建物全体が非常にモダンなデザインになっています。
理学部の学生がよく利用する学食は、ビックリーフ
写真の1階ですが、おしゃれなプレートものから丼ものまで幅広く揃っています。
名古屋で有名な「みそカツ丼」など、
季節限定で他の地域の名物料理が出るのも特徴です。
こちらなんと交通系ICで払うことが出来ます。便利…
写真の2階には、ハニーコーヒーがあります。
ちょっと落ち着いて喋りたいときは、皆利用しているようです。
ローソンもあります。
写真には写っていませんが、モスバーガーの九大店もあります。
時々皆ハンバーガーが食べたくなるようで、よく利用されています。
隣には理系図書館があります。
九大は蔵書数が、国立大で3位ですが、
そのうちの理系に関する本はほぼこの図書館に所蔵されています。
地下1階から3階まである、静かな空間です。
カフェも併設されています。
ジャーナルもかなり読めるのでぜひ利用してください。
ではまた!!