イノシシと過ごす九大キャンパスライフ!!
こんにちは ふらっとです
今回は、個性豊かな九大の動物たちに注目を当ててみたいと思います。
九州大学は、以前もご紹介しましたが、
キャンパスの中に山が存在します。
というか、九州大学は山を切り開いて建てられました。
当然山ですから、多くの動物たちが住んでいるわけです。
地図で説明すると、このあたりのエリア
主に動物が暮らしているのは、この赤い線で囲われたエリアだと言われています。
さて、九州大学で最も取り上げられるのは
イノシシです。
まずはこちらの記事をご覧ください
九州大学は、大学界隈ではイノシシがでるキャンパスとして知られています。
入学式の日に体育館前にいました。
ふらっとも初めて存在を知りましたが、こんなキャラクターが作られていたのですね…
お尻が「Q」になっている!!意外と凝ってた...
(九大は、しばしばQ大と略されます。)
たびたび九州大学にはイノシシの話題が上がります。
最近のイノシシの話題と言えば、
この看板が、キャンパスのいたるところに建てられました。
実際に、数か月前。
九州大学の院生の方が原付で移動中に、
イノシシに衝突して骨折をされたとニュースが流れました。
Livedoor news
http://news.livedoor.com/article/detail/15545733/
まぁ、イノシシは "基本的には" 夜行性なので、
昼間原付で走っているときにぶつかるようなことはまずありません。
いのししいる pic.twitter.com/NXT0qOmE5d
— さわでぃ (@omurice06526) 2021年4月4日
イノシシだってぶつかりたくてぶつかったわけではないですから。
夜中の場合は、
そもそも人がそんなにいない時間帯ですからね。
突然原付が飛び出して来たら、
敵だと認識するでしょうから走ってくることは十分にあると思います。
まぁ、人間の方も伊都キャンパスでは原付が無いと不便ですから仕方がありませんね。
今宿の方でイノシシが暴れた事件もそういえばありましたね。
産経ニュース
福岡市のJR駅前にイノシシ 通勤中男性かまれけが
https://www.sankei.com/affairs/news/181026/afr1810260009-n1.html
勿論怖いだけではないですよ。
イノシシの子供。
野生のうり坊も時々キャンパスに出現します。
いやうり坊はほんっっっとに可愛いですよ
こんなんですからね…たまらんです
九大には、狩り部 というイノシシを通して狩りとは何なのか。人間社会と野生動物の共生の在り方などを専門家と狩りを通して勉強している部活があります。
中には動物を殺す というワードを見ただけで批判される方もいますが、 おそらく人間も地球上に存在する同じ哺乳類という認識が無く、生物の共存を学術的にも本当の意味で勉強されていない方なのでしょう。
その話もいつかしたいと思います。
九州大学には、アナグマ、タヌキが夜のキャンパスを徘徊することがあります。
彼らも、かわいいもんです。
よほどちょっかい出さなければ、攻撃何てしてきませんから。
他にも、キツネ、イタチ、野ウサギなどたくさんの動物が存在します。
以下は九大の動物図鑑です。
http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/showcase/environment/zukan.pdf
昆虫も沢山生息しています。
ホタルが見れるのが有名ですね。
6月の初週あたりになると、よく九大生のカップルや仲間たちが夜を徘徊しています。
ノコギリクワガタはもちろん、ミヤマクワガタが見つかったなんて声も聞きます
珍しい昆虫がたびたび見つかるんだとか...
生物学科や農学部の方々にとっては、かなり魅力的な場所が生物多様性ゾーンとよばれるこの九大の山です。
勿論、キャンパス内では研究をしていますので、森のそこら中にカメラが設置されています。
大学の友達などがいれば、是非一度連れて行ってもらうと面白いかと思います。
記事一覧ですkyudaisyoukai.hatenablog.com